協会のご案内

令和5年度定時総会 会長挨拶

一般社団法人茨城県情報サービス産業協会
会長 小林 英雄


茨城県情報サービス産業協会(通称IBIS)は、会員相互の交流、研鑽による地域情報化の環境整備、情報関連技術の向上と利用促進の事業を推進して、地域社会の発展に寄与することを念頭に、情報サービス産業の発展に努力する目的として、1996年7月に設立されました。現在、正会員数は約81社、賛助会員は6団体に至ります。茨城の情報サービス業界で力を持つ企業の皆様の集まりとなっております。更に魅力のある団体を目指すため、今年度協会満足度アンケートを実施します。
皆様のご意見を取り入れ、活発な活動をお約束したいと思います。
これまでの発展もここにお集まりの皆様のご支援がなければ現在に至りませんでした。
心より感謝申し上げたいと思います。

さて、会員の皆様はご承知の通り、当協会は社団法人として、公益性の遵守をモットーに、情報化社会の進展に対応する次の施策を掲げております。
一つ目は、会員の経営資源を相互に活用し事業の深耕、拡大とその事業の協業促進。
二つ目は、県内企業、自治体、公団体等と情報化促進の交流、提携並びに行事共催による情報化のすそ野拡大。
三つ目は、事業の公益性に応じて自治体、公団体より公的資金の援助を得ると共に、収益事業を受託。
最後に、情報サービス業の健全な発展と社会的地位向上に必要な政策的 提言としています。

産業、経済、社会並びに業界の動向、地域の行政政策、会員ニーズ等を勘案して年度事業計画を策定することとしており、本日、お集まりの皆様と共に総会を開催する事ができ、新しい年度を迎えられます事をとても心強く思っております。
この後、局長より昨年度の振り返りおよび新年度の計画をご報告させて頂きますので、ぜひ活発な意見交換をお願いしたいと思います。

社会活動を足踏みさせる程大きな影響を与えた、感染症拡大の3年の間にも、情報サービス産業は、目まぐるしく進歩を遂げており、人々の生活を豊かなものにするお手伝いを担っております。
経済成長を支える重要な産業の一つであり、今後もその重要性はますます高まっていくと考えられます。
茨城県は、住みやすく、自然豊かで、歴史と文化が息づく県です。ここに地域のITの力が集結すれば、より魅力的な雇用や地域イベントを提供することができると構想しています。

全ての協会活動において、委員を引き受けて頂いている皆様の力は大きく、この立場の皆様の活動も協会発展という思いを持ち、引き継いでいかなければならない課題と捉えています。
IBISの行事に、各社の皆様の大切な時間を使っていただいている事に、協会を代表して御礼を申し上げたいと思います。
また、委員となられている皆様は、自社に帰れば様々な役職をお持ちと認識しています。業務に持ち帰れるような、情報やアイデアを得られる場として、前向きにご参加頂けることを願っています。
どうぞ引き続き、お力添え頂きますようお願い申し上げます。

結びとなりますが、皆様のお知り合いの企業様に、当協会の活動について、少しでもご興味をお持ちの方がおりましたら、ぜひPRの機会を頂けますと幸いです。会員増強活動は足を止めてはいけないと実感しております。
ここにお集まりのたくさんの皆さんから派生し、たくさんの会員企業の皆様と支え合い、より活動のし易い組織を目指していきたいと思います。



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